脳科学の専門家でない方々でも簡単に活用できる指標(単位)により、関連する学術研究を促進し、脳の健康状態を良くする多様な製品やサービスの創出を支援し、人類の脳の健康維持向上に貢献したい、そのような思いで、脳健康管理指標BHQ(Brain Healthcare Quotient)は開発されました。

BHQは、内閣府革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)を活用し、2014年10月から2019年3月、4年半の歳月をかけた研究成果の1つです。BHQは2019年3月に国連に所属する国際標準化機関ITU-Tの勧告文書H.861として国際標準として承認もされました。

BHQ株式会社は、このようにして開発された脳健康管理指標BHQを利用して、人々の生涯現役を実現する脳の健康を実現することを大目標として、民間企業による製品やサービスの研究開発やサービスモデルの開発などができるよう支援するために設立され、事業を推進しております。
今後とも、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

代表取締役社長

川森雅仁